Google カレンダーの予約枠で予約システムを検討する。

GoogleApps

google カレンダーに予約を行う機能がついてるそうな。実は今日気が付きました。

予約枠という機能が、使えそうで、使えなさそうで、便利そうで、ダメそうなのこの機能をシェア。

たまたま、予約システムを検討する機会にぶつかったので、改めてgoogle カレンダーを使ってなにか良い機能を実装できればいいなと見ていたら、なんやら、”予約枠”というのを発見しました。じつは、前からある機能らしいのですが、わたしは今日知りました。なので、今日のきじにします!

 

カレンダーの任意の場所をクリックすると表示される入力欄。”予約枠”というのをクリックします。

タイトルを記入し、どのカレンダーに定義するかを決めて、詳細を編集をクリックします。

 

サンプル的に90分のレッスンを3コマといったイメージで入力、繰り返しは毎週奇数曜日と土曜日とサンプル的に定義してみました。

 

こんな感じで完成。

予約画面はGoogleアカウントにログインしていると表示されます。

実物はこちら

アカウントにログインしていると表示されるということで、自分のスケジュールも記録していれば、一緒に表示されます。

これで、自分の空き時間の予約ボタンを押せばいいという形になります。
Googleアカウント持っていて、スケジュール管理をそれでしていたら便利です。

じゃあ、予約ボタンを押してみます。

予約するダイヤログボックスが表示されますので、良ければ保存を押します。

保存出来ました。

【Googleカレンダーで表示/編集】を選ぶと、自分のカレンダーにこの時間の予定が入ります。

あらら、FireFoxだと文字化けちゃいました。

リロードするときちんと表示されます。

ちなみにChromeだと文字化けはしませんでした。

予約したがわには確認メールが届きます。

 

管理側にはメールはこないようです。 そのかわりに、カレンダーに予約が表示される仕組みになっています。

 

管理者側で予め指定した時間枠を設定しておき、それをGoogleカレンダー上にボタンとして用意しておき、押してもらうだけで予約が完了するという非常に画期的なインターフェースです。
一方、Googleアカウントを持っていないと、画面が真っ白で表示か何もないというかなりイケナイ事になってしまうので、明らかに想定(期待)する訪問者がGoogleアカウントを必ず持っているという前提でないと今のところ選択できない残念な部分も残っているシステムです。

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