ノマドワーカーの覚悟など。

いろいろまとめて、捨てて身軽になりたい!と思う今日このごろ。手にとってみました。
「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法

しがみつく執着より、外にいたい気持ちが強いこのごろ。知人に「この本よくまとまってるよ」とすすめられて手にとってみました。

読んでとにかく感じたことは、デジタル機器をうまく使って、基本的に紙をもたない環境を作ることに成功したら、うまくいくかもしれないということ。

仕事道具としてのノートPC、スマートフォン、手書き用のノート。これにネット環境、とクラウドサービス。

仕事環境としての、喫茶店や電源カフェ、新幹線の中、サードプレイスの活用。

これも言い古されたことなのかもしれませんが、情報のシェアをどうするかがノマドワークの最大のポイントのように思う。
自由に動けるということは、同時に孤独になるということなので、どうしても他者からの影響される刺激が少なくなる。

まぁ多くの職場の場合の刺激って、ネガティブなものがほとんどなのかもしれませんが、それでも人は誰かとつながることで、お役に立つ何かを考え出す生き物ですから、誰かのお役に立たないものなんて、仕事上、無価値といってもいいわけなので、基本的に第三者の考えを聞ける環境に居なければいけません。

そのためのツールについてtwitterやスライドシェアサービスのような、共有型サービスの紹介が有りました。

ノートパソコンとiPhoneとメモ帳もって、書籍は自炊してPDFファイルを、エバーノートかPogoplugに保存してiPadで閲覧して、ルノアールか、スターバックスで、スマホでテザリングで無線LANしながらGoogleAppsでドキュメントを共有しながら、メールも同時にチェックする。
あれ?なんか物理的には、ほとんど使っているツール達ですよね。

あとは、覚悟と現状からの覚醒か!!

そうそう。たった一つ全く触れられていなかった、「ノマドワーカーに必修のスキル」を上げておきたいと思います。

それは、一日のほとんどを基本屋外で過ごせること。それは「健康」です。
いつもお腹の調子の悪いノマドワーカーなんて大変ですからね。

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